データ
- 名称
- 薬師如来坐像(神宮寺)
- 指定等区分
- 市重要文化財
- 指定年月日
- 昭和63年3月17日
- 種別
- 彫刻
- 所在地
- 浅間温泉3-21-1
- 所有者
- 神宮寺
- 時代区分
- 平安時代
- 付加事項
所属カテゴリ
- テーマ
- 松本城ができるまで
- 地域
- 松本北部
- 分野
- 彫刻
地図
解説
薬師瑠璃光如来の慈眼輝く
神宮寺薬師堂本尊で衲衣(のうえ)は左肩をおおい、左手は屈臂し、膝の上に安んじて薬壷を持ちます。右手も屈臂、施無畏(せむい)の印をあらわし、右足を外に結跏趺坐(けっかふざ)しています。
膝前、両手、鼻は後補です。
螺髪(らほつ)、面相、躰の感じの優しさから平安時代後半と推定されます。
神宮寺は医王山神宮寺をいわれ、浅間神社の別当寺(神社に付属しておかれた社僧の寺のこと)であり、平安、鎌倉時代を通じての古刹(こさつ)となりました。
寺伝によれば罹災・廃寺の難があったとされ、当像も傷みが著しいですが、整った美作です。
昭和23年(1948)薬師堂が再建されました。国宝の奥州平泉の金色堂を模した昭和のかたちよき堂です。



