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市指定等文化財

松本城下町の舞台

まつもとじょうかまち  の  ぶたい

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データ

名称
松本城下町の舞台
指定等区分
市重要有形民俗文化財
指定年月日
平成13年7月2日
種別
信仰に用いられるもの
所在地
深志3-7-43ほか
所有者
深志神社氏子16町会、六九町会、東町2丁目町会
時代区分
  
付加事項
  

所属カテゴリ

テーマ
人々が受け継ぐ
地域
松本城下町周辺
分野
年中行事・民具

地図

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解説

城下町の祭りを彩る豪華絢爛な舞台

  江戸時代、深志神社、岡宮(おかのみや)神社の例祭の舞台は、松本町人の心のつながりの核として、また町人の心意気を示す「つくりもの」として大きな役割を果たしてきました。  
  現存する舞台は、伝統を受継ぎ、松本地方の歴史的変遷や特色を示すものとして、平成13年7月2日に松本城下町の舞台18基(深志神社氏子16町会、東町2丁目町会、六九町会所有)が、市重要有形民俗文化財に指定されました。

  深志神社は、松本城下、川南(町人地)の総鎮守として歴代藩主から保護を受けてきました。深志神社の記録によれば、元禄5年(1692)の祭礼に町内から舞台が出て、元文3年(1738)には、車をつけた舞台を曳きまわしたと書かれています。今ある16基の舞台は、明治21年の南深志の大火後、再建されたものが大半ですが、地元の職人が中心になって松本平独自の形式で製作したものです。毎年7月24日・25日の天神祭りには、深志神社の境内に16台の舞台が並びます。

  岡宮神社も城の鬼門除けの地にあって、城下町鎮護の役割を担い、その祭りは川北祭りとして藩主から保護を受けていました。盛時には11基もの舞台が出ましたが、今は東町2丁目の1基のみです。
  
  毎年10月2日の四柱神社の例祭には、松本城下町の舞台18基が勢ぞろいし、豪華絢爛な姿を見ることができます。どの舞台も長年の使用により傷みが激しかったため、平成11年度から「松本深志舞台保存会」と地元町会が中心となって舞台の修理を行い、平成25年度に完了しました。
  祭りで舞台を曳き、その舞台を修理することを通じ、松本の文化工芸の伝承者である大工、彫師、塗師等の職人を育ててきたことによって、江戸時代の松本町人の心意気が、現代によみがえり、未来に継承される基盤がつくられました。

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