1. ホーム >
  2. 市指定等文化財 >
  3. 市重要有形民俗文化財 >
  4. 西善寺の百万遍大数珠

市指定等文化財

西善寺の百万遍大数珠

さいぜんじ  の  ひゃくまんべん  おおじゅず

  • 西善寺の百万遍大数珠
  • 西善寺の百万遍大数珠
  • 西善寺の百万遍大数珠
  • 西善寺の百万遍大数珠

データ

名称
西善寺の百万遍大数珠
指定等区分
市重要有形民俗文化財
指定年月日
平成13年7月2日
種別
信仰に用いられるもの
所在地
和田境1317
所有者
西善寺
時代区分
  
付加事項
  

所属カテゴリ

テーマ
人々が受け継ぐ
地域
松本西部
分野
年中行事・民具

地図

クリックして詳細地図を開く

解説

人々の想いが一つに繋がった大数珠

  西善寺の百万遍大数珠(ひゃくまんべんおおじゅず)は長さが22.58mもあり、木製数珠玉が255個ついています。玉には神像や仏像、位牌などが入っている大玉と、百万遍の大数珠小数珠がまぜられていて、これらがつなげられて一連の数珠となっています。神像や仏像などが入っている大玉は93個あり、玉を片面よりくりぬいた空間の中に神像や仏像、位牌を納め、外側に銅製の網を張っています。
  元治元年(1864)の記録には「一、神仏御影入大数珠・長持入り  一、百万遍大数珠二連  一、同小二連」となっており、もともとは大数珠のほかに大小4連の数珠があり、いつの頃からかまとめられたものと思われます。

  西善寺の百万遍大数珠はもともとは松本城下・清水の念来寺にあったものと考えられ、明治の廃仏毀釈の際に、他の仏像や什物(じゅうもつ)とともにこの地へ移されたと考えられています。念来寺による彈誓上人一派の民間信仰活動を示す信仰用具として、この地方の民間信仰の歴史的変遷や地域的特色を示しており、歴史資料としても重要です。

ページの先頭へ