データ
- 名称
- 原山の善光寺常夜燈
- 指定等区分
- 市重要文化財
- 指定年月日
- 平成20年12月22日
- 種別
- 歴史資料
- 所在地
- 中川2237-3
- 所有者
- 原山町会
- 時代区分
- 江戸時代
- 付加事項
所属カテゴリ
- テーマ
- 松本城とその時代
- 地域
- 四賀地区
- 分野
- 歴史史料
地図
解説
風格ある常夜燈
この常夜燈は、善光寺街道の脇道である風越峠道の道端に造立されています。高さ約320cm、笠幅 120cmで、竿正面に「常夜燈」、竿側面に「善光寺 文久二戌歳四月」と記されており、文久2年(1862)に造立されたものです。基壇には、この地区の原山村の寄付者63名の名前が刻まれています。
地元の原山産の砂岩を用い、どっしりとした猫足、堅牢な三段石積みの基礎を備えバランスのとれた風格があります。宝珠に「卍」印、笠の隅に風鐸(ふうたく)をつるしたと思われる穴があります。明治時代後期まで地元の人々が毎晩灯明を上げていました。
善光寺道筋で単独造立のものでは、一番美しい常夜燈とされており、「浄土への道」善光寺信仰の篤さを知ることができます。

