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市指定等文化財

深志神社の宝物

ふかしじんじゃのほうもつ

  • 深志神社の宝物
  • 菅神像
  • 宮形
  • 鐙

データ

名称
深志神社の宝物
指定等区分
市重要文化財
指定年月日
平成21年12月22日
種別
歴史資料
所在地
松本市深志3-7-43
所有者
深志神社
時代区分
江戸時代
付加事項

所属カテゴリ

テーマ
松本城とその時代
地域
松本城下町周辺
分野
絵画・工芸品

地図

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解説

小笠原氏が勧請した松本城下の守護神

  小笠原秀政は、慶長18年(1613)に松本藩の大名として松本城に入部しました。その翌年、府中鎌田村井川館の守護神として祀ってあった天満宮を松本城および松本城下町の守護神として勧請しました。これが、深志神社の始まりです。
  小笠原秀政は、家康の孫娘を正室としました。大坂冬・夏の両陣に出陣命令が下り、特に夏の陣には秀政が大坂へ出陣、嗣子忠脩は松本城の警護を命じられましたが、曽祖父家康への忠誠心から父秀政の後を追って出陣、弟忠政(後に忠真と改名)も兄を追って出陣しました。この合戦で父秀政と忠脩が戦死しました。

  深志神社に奉納されている菅神像は、この時の合戦で戦死した秀政の甲冑に付いていた守護神で、無事一人帰陣した忠政が深志神社に寄進したものと伝えられています。神像は高さ4.5㎝、厨子は高さ12㎝を測ります。
  宮形はこの菅神像を安置するために同時に寄進されたものです。唐獅子牡丹などの桃山調の極彩色の絵画が描かれています。高さ68.5㎝、奥行44㎝を測ります。
  鐙(あぶみ)も神像及び宮形と同時に寄進されたものと伝えられ、小笠原氏の家紋である三階菱紋が付きます。高さ23.5㎝、奥行23.5㎝、幅は前方が12㎝、後方が9.5㎝を測ります。

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