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市指定等文化財

金亀多宝塔

きんきたほうとう

  • 金亀多宝塔
  • 旧光屋主屋

データ

名称
金亀多宝塔
指定等区分
市重要文化財
指定年月日
平成23年3月22日
種別
建造物
所在地
波田6011
所有者
盛泉寺
時代区分
江戸時代中期
付加事項
  

所属カテゴリ

テーマ
松本城とその時代
地域
波田地区
分野
建造物

地図

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解説

若澤寺の本尊を納めていた厨子

  若澤寺の本尊である水澤観音を納めるために、江戸時代中期に造られた厨子です。
  総高150cm、二重の豪華な基壇の上に大海の波間に遊泳する金亀を置き、その背に華麗な多宝塔を乗せ、四方隅に四天王像を配しています。四天王像の裏に「京寺町五条上ル大仏師福田□□作」の銘があり、京都の専門の仏師に依頼して作ったことがわかります。塔、台座、四天王像共にすべて木造で、金泥塗仕上げがなされており、大寺の本尊厨子にふさわしい立派な造りです。
  造立年代については、「享保二年、初めて水澤観音の初開帳を行う」という文献資料があることから、金亀多宝塔も享保2年(1717)頃造立され、古い厨子から本尊を遷座したものと推測されます。

  なお、古い厨子は田村堂(坂上田村麻呂を祀る御堂)として屋外に移設され、現在、国の重要文化財として上波田阿弥陀堂の敷地内に保存・公開されています。

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