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市指定等文化財

奈川のゴマシジミ

ながわ  の  ごましじみ

  • 奈川のゴマシジミ
  • 奈川のゴマシジミ
  • 羽化したばかりのゴマシジミ

データ

名称
奈川のゴマシジミ
指定等区分
市特別天然記念物
指定年月日
平成25年6月20日
種別
動物
所在地
奈川地区
所有者
無主物
時代区分
付加事項

所属カテゴリ

テーマ
自然の恵み
地域
奈川地区
分野
天然記念物・名勝

地図

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解説

奈川地区なじみのチョウ

  ゴマシジミは、チョウ目シジミチョウ科に分類されるチョウです。ワレモコウのつぼみだけに産卵し、孵化した幼虫はワレモコウの花を食べ脱皮を繰り返します。秋口に4齢(3回脱皮)くらいで地上に降り、クシケアリによって巣に運ばれます。クシケアリは、ゴマシジミの幼虫が出す蜜をなめ、ゴマシジミの幼虫はクシケアリの幼虫を食べて成長し、翌年の夏に羽化します。
  北海道から九州にかけて局所的に分布していますが、四国では確認されていません。環境省のレッドデータブックによれば、中国・九州亜種、八方尾根・白山亜種、本州中部亜種、北海道・東北亜種の4亜種に分類され、絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に位置付けられています。また、神奈川県では絶滅が伝えられ、岩手、福島、群馬、新潟、愛知、岐阜、熊本、宮崎の各県でも絶滅危惧Ⅰ類に位置付けられています。
  長野県内では八方尾根・白山亜種と本州中部亜種の分布が確認されており、松本市奈川地区には本州中部亜種が生息しています。

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