データ
- 名称
- 無量寺本堂
- 指定等区分
- 国登録有形文化財
- 指定年月日
- 平成17年11月10日
- 種別
- 建造物
- 所在地
- 会田3111
- 所有者
- 無量寺
- 時代区分
- 江戸時代
- 付加事項
所属カテゴリ
- 分類
- 登録文化財
- テーマ
- 明治から現代
- 地域
- 四賀地区
- 分野
- 建造物
地図
解説
山里にたたずむ古刹
大恵山無量寺は、空海を開祖とし、弘仁10年(819)仁科五代和泉守が真言宗の寺として創立されました。その後、北安曇郡の大澤寺歴住六世舜嶺正宥老師を迎え曹洞宗に改宗され中興開山されました。
本堂、庫裏、鐘楼堂は、文化5年(1808)失火により全焼し、それぞれ文化7年~9年(1810~1812)の間に再建され現在に至っています。
本堂は、間口は10間半(64尺)、奥行9間(54尺)、柱高18尺5寸で建築面積は322.0㎡、寄棟造です。
庫裏は、間口7間(42尺)奥行13間(78尺)柱高17尺5寸、角柱は各4寸5分角で建築面積は337.1㎡、寄棟造の漆喰塗です。
鐘楼堂は、間口9尺、奥行9尺、建築面積7.4㎡で八角柱、四方転びの切妻造です。
宝物殿は、文政13年(1830)に建立され、平成4年(1992)に軸部・内外壁等の修繕を行ないました。間口17尺2寸、奥行14尺7寸で建築面積は26.0㎡の土蔵造で、外壁は漆喰塗で腰四周ナマコ壁です。
土蔵は、大正期に建築され、間口24尺、奥行15尺で建築面積33.1㎡で切妻、土蔵造です。大きな特徴は、北側東に下屋、南北6尺、東西12尺5寸張出しており建築面積は、6.8㎡(下屋)で、腰はナマコ壁の下地のままです。
衆寮は、間口9間半(57尺)、奥行3間(18尺)建築面積94.2㎡の寄棟造で柱高13尺2寸、角柱は、各4寸角で外壁、化粧貫、漆喰塗で屋根は、元茅葺(小麦藁)でしたが、現在は長尺鉄板瓦棒葺に改修されています。
こうして、6棟は国土の歴史的景観に寄与していることから平成17年12月に国の登録有形文化財に登録されました。






