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国指定等文化財

嘉門次小屋囲炉裏の間

かもんじごやいろりのま

  • 嘉門次小屋
  • 嘉門次小屋
  • 嘉門次小屋内部

データ

名称
嘉門次小屋囲炉裏の間
指定等区分
国登録有形文化財
指定年月日
平成23年10月28日
種別
建造物
所在地
松本市安曇4469番地1
所有者
有限会社嘉門次小屋
時代区分
大正時代
付加事項

所属カテゴリ

分類
登録文化財
テーマ
明治から現代
地域
安曇地区
分野
建造物

地図

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解説

山岳ガイドの先駆け、上條嘉門次に由来する山小屋

嘉門次小屋囲炉裏の間は、上高地から梓川を遡上した明神池畔の樹林内に建つ山小屋の一棟です。昭和38年(1963)以降、数度の増築が行われ、現在の姿となっていますが、囲炉裏の間は嘉門次小屋の当初の建物範囲で、南側の建物とは別構造です。とりわけ囲炉裏の間は、大正期における山人の生活様態をよく伝えており、上高地の歴史と日本の山小屋建築の変遷を語る貴重な建物です。
木造平屋建の建物で、桁行5.5m、梁間5.0m、屋根は切妻造の石置板葺です。東側が正面となっており、内部は入口に面して土間があり、その奥を板敷として大きな囲炉裏を設けています。
小屋の名前は、日本近代登山の発展において重要な足跡をのこした、上條嘉門次に由来します。嘉門次は山暮らしの傍ら、豊富な山岳の知識をいかし、ウォルター・ウエストンなど著名な登山家の山案内を務めました。

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