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県指定等文化財

橋倉家住宅

はしくらけじゅうたく

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データ

名称
橋倉家住宅
指定等区分
県宝
指定年月日
昭和51年3月29日
種別
建造物
所在地
旭2-10-1
所有者
松本市
時代区分
江戸時代
付加事項
  

所属カテゴリ

テーマ
松本城とその時代
地域
松本城下町周辺
分野
建造物

地図

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解説

武家住宅の典型例

  橋倉家住宅は、江戸時代には「東ノ丁」とよばれた松本城下町の東北に位置し、一帯は武士の居住地区でした。屋敷の規模は、間口約7.5間、奥行約11間です。
  橋倉家は古くは水野家に仕え、後に戸田家に仕えた武士の家です。現存する母屋は、隣家からの延焼で焼失した後に再建されたものと伝えられますが、建築年代にかかわる資料や伝承はありません。
  間取りは、武家住宅の典型的な形式を示すもので、大戸口を入ると土間があり、それに沿って六畳(主人の書斎兼応接間)、中の間(八畳)、勝手(八畳)が並び、奥に上座敷(一〇畳)、下座敷(八畳)、納戸(四畳)があります。また、二階には床の間のついた六畳が設けられ、母屋の後方には渡り廊下で連結した別棟の便所があります。内部をみると長押や上座敷以外の天井の省略など藩庁の厳しい規制をうかがわせますが、一方造作は念入りで材料も立派なものが使われています。
  この住宅は、若干の改造はあるにしても、江戸時代の武家住宅の形式を良好に保持し、保存状態も良好です。なお、平成14年に建物が松本市に寄附されています。

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